写真:家族イメージ

新築完成しました

市役所の管財課による視察、建物廻りの草刈リなどと建物完成してから1か月経過してしまいました。

今回はお施主様へのご提案で外観のメンテナンスが今後一切手の掛からないようにと、フッ素加工を施した20年保証付きの屋根と外壁材を使用してみました。普通、ガルバ鋼板というと単なる鉄板に過ぎません。暑さ寒さがひどく住まわれる人に負担を強いるだけのものですが、弊社得意のウレタン断熱を屋根下地に120㍉厚みと外壁面には80㍉厚み、そして基礎の立ち上がりと折返しの床面にも60㍉以上のウレタン断熱を吹付けした結果、この暑い夏場を大工さん、下職さんの方々にまでこんなに暑さを感じない現場は本当にないとのお言葉を毎日繰り返しいただきました。施工者が良さをわからない住宅を作るのは大きな間違いです。毎日施工してくれているプロの職人さんの言葉は自信を深めます。因みに、120㍉の屋根下地にウレタン断熱をしておけば、太陽光発電を今後設置しても安心して暮らしが出来ます。昨今太陽光発電を設置したら部屋中が暑くて住めないという問題からは弊社は無縁です。建築地も丁度緩やかなカーブの県道に面したところでもあり、色柄も目立つ外観へしてみました。おしゃれな店舗のような戸建住宅をコンセプトに建造しました。サッシもリクシル製のサーモスという断熱性能が高い最近お気に入りの国産品を使用するようにしてから、弊社の不安も解消されてお施主様からも好評です。以前は、カナダ、アメリカ、デンマークなどの3重サッシを利用していましたが、1年経過するとどうもサッシにがたつきが目立ち、悩み据えた挙句の選択でした。デザイン重視よりもそこでの生活優先を選択しました。暑い寒い、床がサッシが扉ががたつく、トイレの水が流れ放題、システムバスに入った瞬間に床も壁も天井も冷たくて居られない、、、こんな悩みを抱えながらの新築なんてましてやあってはならないです。弊社に保証期間なんて契約項目はとくにありません。最初からダメな住宅を作りませんから、デザイン重視だけのお客様へのお断りはしばしばあります。夏期に暑くない、冬期に冷たくない、収納も室内にたくさんある、家事が愉しい、メンテナンスが一番頭を悩ます外廻りの屋根と外壁のメンテナンスを考えなくてよい。

住宅ローンを支払いながら、建物のメンテナンスにも支払いが続くような生活をまだ希望しますか?